糖尿病の症状と原因とは?治療は食事と運動が大切

糖尿病の症状と原因について

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※この記事はリハビリテーションの専門家である、作業療法士の思考と考えを交えて紹介しています。

内容は絶対ではありませんが、国家資格を取得しており。

学んできた経験があります。

ですので、信憑性や信頼性は間違いない部分もあります。

しかし、個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。

共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して頂けたら嬉しいです。

ですので、この記事の内容が絶対正しい。

とは思わずに、リハビリテーションの専門家の意見や見解である。

というように捉えてほしいと思います。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

是非、宜しくお願いいたします。

mamotteライターの紹介 → https://mamotte.jp/raitar


作業療法士 ナカガワ

こんにちわ。

作業療法士のナカガワです。

今回は糖尿病についてまとめてみました。

糖尿病と聞くと、あなたはどんなイメージを持ちますか?

  • 太ってる人がなる病気
  • 糖尿病はなかなか治らない
  • よく注射をしている人がいる
  • 甘い物ばかりを食べるとなる病気
  • 運動不足だとなりやすい

など、色々と思うでしょう。

では、実際に糖尿病って、どんな症状で原因はなんなのでしょうか?

糖尿病という言葉は、よく耳にするけど、実際にどんな症状で病状なのかを知っている人は少ないでしょう。

そこで、今回は、【糖尿病の症状】というテーマで話していきます。

さらに、

  • 糖尿病とは何か?原因について探る
  • 糖尿病には1型と2型がある
  • 糖尿病の初期に自覚できる症状
  • 糖尿病の怖い合併症とは
  • 糖尿病のチェックリスト

といった、5つの内容を含めて伝えていきます。

この記事を読めば、

◎ 糖尿病の原因を知って、予防に努める事ができる

◎ 糖尿病の怖さを知って、更なる予防への意識が高まる

といった、2点のメリットがあります。

是非、最後まで読んで、糖尿病の知識や対策を身に着けてもらいたいと思います。

そして、

少しでも糖尿病の方が減って頂けたら嬉しいです。

では、本日もよろしくお願いいたします。

1 糖尿病とはなにか?原因についても探る。

よく耳にする、糖尿病という病気。様々な原因や症状があります。

予防や治療の観点も踏まえ、お伝えしていきたいと思います。

1-1 まず血糖ってなに?役割について

血糖とは、血液中のブドウ糖(グルコース)のことをいいます。

体のエネルギーの供給源です。

人間の体には、血糖値を正常に一定に保とうとする機能が備わっています。

通常、空腹時70~100mg/dlが正常値とされており、高いと高血糖、低いと低血糖とされます。

血糖は腎臓で濾過され尿細管へ流れて血液に再吸収されます。

膵臓の分泌物インスリンは血糖を下げる働きをします。

反対に、

  • 下垂体前葉ホルモン
  • 副腎皮質ホルモン
  • 甲状腺ホルモン
  • アドレナリン
  • グルカゴン

などは血糖を上げる働きをします。

1-2 じゃあ、インスリンってなに?

膵臓のランゲルハンス島β細胞にて分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きをします。

食後など血糖値が上がるとインスリンが分泌され、一定に保たれるよう調整をするのです。

この、インスリンの分泌異常で血糖のコントロールがいまくいかず、全身に様々な神経症状が起こるのが糖尿病というのです。

つまり、

1-3 糖尿病の原因

では、糖尿病の原因と思われている可能性について、お話てしていきます。

【遺伝】

必ず遺伝する病気ではないとされています。

しかし、

なりやすい体質であるとはいえるようです。

体質に加え、食生活や運動不足など様々な要因が加わり発症するということです。

【不規則な生活習慣】

糖尿病対策としては、生活習慣を正すことが重要なカギといえます。

  • 高カロリーで脂肪や糖分が多い食事
  • 過度の飲酒
  • 慢性的な運動不足
  • ストレス・・・

これらが発症を招きます。

2 糖尿病には1型と2型がある

糖尿病には、1型糖尿病とと2型糖尿病というのがあります。

ここでは、その1型とはなにか?、2型とはなにか?について話していきます。

2-1 1型について

膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンがまったく分泌されない状態にあります。

ですので、インスリン注射が必須になります。

子供や若年層に多く、急激に発症することが多いです。

2-2 2型について

日本において糖尿病の殆どが2型です。

もともとかかりやすい体質に加え生活習慣の乱れが加わり発症します。

インスリンがうまく分泌しない、作用しないという状態です。

中高年に多くゆるやかに発症する傾向があります。

食事・運動療法や投薬、インスリン注射をする場合もあります。

3 糖尿病の初期に自覚できる症状

では、次に糖尿病の初期に自覚できる症状について話していきます。

3-1 のどが渇く

血糖値を一定に保とうとする、高血糖の状態から下げようとすると、体内の水分が血液中に流れ込みます。

浸透圧の作用によりその水分が出て行くので、体は水不足の状態になってしまい、喉の渇きとして感知されます。

3-2 お腹がすぐすく

ブドウ糖(グルコース)はエネルギー源で、インスリンは血液中のブドウ糖を細胞の中に運び込む役割があります。

インスリンが不足すると、ブドウ糖は細胞内に入れず体はエネルギー不足の状態になり、空腹感として感知されます。

3-3 眠気やだるさが強い

糖代謝の異常により栄養が細胞に行き渡らない、

また、

炭水化物や糖分を摂取し一時的に急激にインスリンが上昇し、血糖値が下がると、低血糖の状態になりだるさや眠気が起こります。

作業療法士 ナカガワ
 ※ 作業療法士 ナカガワの意見・考え ※

日本において、糖尿病患者数は2016年調査でなんと316万人を超えおりハイペースで増加しています。

ということは、

自覚症状の無い糖尿病予備群は非常に多くいるということではないでしょうか。

自分は大丈夫!

と決めつけずに日頃から症状に注意し、生活習慣に気を付けて過ごしましょう。

定期的に検診を受けることもお忘れなく。

4 糖尿病の怖い合併症

4-1 糖尿病性神経障害

三大合併症の中でも一番頻度が高く、また早くから症状が出やすいとされています。

まず、

手足の末端の痛みやしびれが出現し、肘や膝など体の中枢へ向かって進行していきます。

重症化すると感覚の鈍麻や消失が起こります。

高血糖の状態が続くと血管がダメージを受け、感覚が鈍くなってしまうので怪我ややけどには注意が必要です。

また、

自律神経系にも異常をきたします。

体の臓器の働きが正常ではなくなってしまいます。

例えば、

  • 血圧
  • 心臓
  • 胃腸

などが悪くなれば立ちくらみ、不整脈、食べ物の消化に時間を要します。

そしrて、高血糖が続き血糖コントロールが悪化するなどの症状が起こります。

4-2 糖尿病性網膜症

日本では成人の失明原因の第一位となっています。

網膜とは、眼底の薄い神経の膜で細かい血管や神経細胞により構成されています。

高血糖の状態が続くと血管がダメージを受け詰まって酸素が行き渡らなくなってしまいます。

その結果、

出血し網膜剥離を起こしてしまうのです。硝子体出血や黄斑症を起こす場合もあります。

4-3 糖尿病性腎症

高血糖の状態が続くと全身が動脈硬化を起こします。

腎臓の糸球体の細かい血管も破れたり詰まったりし、老廃物をきちんと濾過できなくなり結果体の成分の循環がうまくいかなくなります。

進行すると体に溜まった尿を抜き取る人工透析が必要になってきます。

5 もしかして糖尿病かも?糖尿病チェックリスト

糖尿病のチェックリストがあります。

もしかしたら、あなたも糖尿病かもしれません。

この項目を参考にして、一度チェックしてみるのもいいでしょう。

5-1 糖尿病排尿チェックリスト

もしかしたら、糖尿病かも・・・チェックリストをみよう

【排尿回数 はいにょうかいすう】

起きてから眠るまで覚醒している間排尿回数が8回以上だと頻尿とされています。

しかし、

もともと回数が少ない人が多くなる場合もあります。

高血糖の状態が続くと、血液はネバネバし体の水分を使って薄めようとします。

その結果体が水分不足となり、喉の渇きとして感知され、水分を多く摂るので結果頻尿となるのです。

また、

神経障害が重症化すると排尿に関する末梢神経がダメージを受け、排尿がうまくいかず頻尿や残尿感を引き起こします。

【尿に泡が立つ にょうにあわがたつ】

たんぱくが出ていると、尿に泡が立ち消えにくくなります。

尿は腎臓で作られますが、高血糖の状態が続くと腎臓がダメージを受け、タンパク質が糸球体で濾過されず通過し、尿に排出されてしまうのです。

5-2 糖尿病足症状チェックリスト

日本糖尿病推進会議で出されているチェックシートです。

誰でも簡単に出来るものなので、参考にしてみてください。

● 足に以下のような症状はありませんか?

  1. 足の先がジンジン・ピリピリする
  2. 足の先がしびれる
  3. 足の先に痛みがある
  4. 足の感覚に異常がある(感覚が鈍い、痛みを感じにくい、ザラザラした感触)
  5. 足がつる、こむら返りが起きる

● 足の外観について

  1. 皮膚が赤くなったり、腫れたりしている
  2. 小さな傷でもなかなか治らない
  3. 魚の目、たこ、まめ、あるいは靴ずれがよくできる
  4. 皮膚が乾燥したり、ひび割れしている分部がある
  5. 皮膚がカチカチになっている分部(角質)が増えてきた
  6. 水虫など、足に感染症がある

糖尿病推進会議より

6 糖尿病の治療方法

では、糖尿病の治療について話していきますね。

6-1 まずは、なによりも食事

一先ず、食事の意識をしましょう。

【偏食 へんしょく・過食 かしょく】

出来るだけ毎日食事の時間と量を一定にしましょう。

  • 食事を抜く
  • どか食い
  • 好きなものばかり食べる

などは食事量を増やしやすく血糖の急激な上昇を招きます。

また、

脂肪が付きやすい・体重が増えるといった危険性もあります。

【バランスのとれた食事】

必要な栄養素を満たすには、

  • 炭水化物
  • たんぱく質
  • 脂質
  • ミネラル
  • ビタミン

などを偏りなくバランス良く摂取することが重要です。

【食事量の調整】

適正なエネルギーを摂取しましょう。

通常成人男性で1400~1800カロリー程度。

成人女性で1200~1400カロリー程度が目安とされています。

性別・年齢・活動量・身体状態などから注意事項も含めて医師が決定しますので、よく相談してください。

6-2 運動療法

運動は血糖を下げ肥満に効果があります。

また、

合併症を予防したり進行を抑える効果もあります。

専門職によるメディカルチェックを受け運動を処方してもらいましょう。

糖尿病に効果があるのは、ウオーキング・ジョギング・サイクリング・スイミングなどの有酸素運動とされています。

1日15~60分程度、食後1~2時間以内に、週3~5回くらいが適正とされています。

無理なく長く続けることが重要です。

インスリンなど薬を服用している患者さんは運動中の低血糖に注意が必要です。

また、

Ⅰ型糖尿病の患者さんの場合は、インスリンを常に補給して調整をしているので、運動の影響を把握し体調の変化に注意が必要となります。

作業療法士 ナカガワ
 ※作業療法士 ナカガワの意見・考え ※

楽しみである食事を制限することに、ストレスを感じるかたも多いかと思われます。

食の欧米化が進み外食産業も発達している今ですが、工夫してコツをつかみ上手く付き合っていきましょう。

糖尿病ネットワークより

~ 参考程度にこちらもどうぞ。糖尿病改善の為に ~

7 まとめ

いかがでしたか?

もはや国民病といっていい糖尿病。

生活習慣に気を付けることによって予防や進行を遅らせることが出来ます。

あらためて、ひとつひとつ見直してみるといいでしょう。

執筆:mamotteライター 作業療法士 ナカガワ

追記・編集:運営者 理学療法士 平林


理学療法士 平林

※ 編集を終えて・最後に ※

いかがでしょうか?

糖尿病について、まとめてみました。

ここで、記載している事はごく一般的な事であり。

どんな人に聞いても、だいたいここに書かれている事が言われるでしょう。

で、私、個人的な考えとしたら。

糖尿病は、【食べない】事で改善方向へ向かうと言えます。

というのも、糖尿病の原因はインスリンが分泌されない、作用しない。のが原因ですよね。

これは、暴飲暴食などで膵臓を休める事をせず、常に膵臓を機械のように稼働させていた事によって、膵臓が壊れてしまい、正常な働きができなくなってしまった。

というように考えられるでしょう。

で、機械であれば修理で治す事はできると思いますが。

膵臓は人間の内臓です。そう簡単に手術や修理はできないですよね。

しかし、人間にはホメオスタシスという能力があるので。

休ませてあげると本来の機能に戻る。という機能も備わっています。

つまり、

膵臓を休ませてあげる事で、インスリンの分泌が正常に戻るのではなかろうか。

と思うのです。

なので、暴飲暴食を辞めて、ファスティングや断食など。半断食、1日1食とか2食など。

極力食べない事を意識する。

そして膵臓を休める。

といった事をすれば、糖尿病も改善傾向に繋がるのではないでしょうか・・・。

と思うのです。

で、実際にこの方法で糖尿病と診断された方の数値が改善した。

人も見てきているので。

ある程度、間違っていないのかなぁ。とも思うわけです。

しかし、これが全員にあてはまるわけではないと思うので。

参考程度に、ちょっとチャレンジしてみるのもいいのかなぁ。

という次第です。

このような事もあるんだなぁ・・程度に留めていただけたらと思います。

という事で、本日も最後までありがとうございました。

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