目の疲れをチェックするための方法を紹介する

目の疲れをチェックしよう

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理学療法士 イワモト
こんにちわ。

mamotteライターで理学療法士のイワモトです。

あなたは目の疲れを感じた事はありますか?

目の疲れは、目だけの症状にとどまらず、肩こり、頭痛・腰痛など全身的な症状を引き起こすことも少なくないのです。

このように、目の疲れによって、全身・心身症状を引き起こす場合を眼精疲労と呼ぶ事があります。

この眼精疲労を如何に取りのぞくか?というのが大切になります。

そこで、今回は、眼精疲労のチェック方法について話していきます。

理学療法士 平林
眼精疲労の症状を訴える人の数が増えてきています。

眼精疲労があると、頭痛や肩こり、首の痛み、吐き気、めまい、だるさなど体の不調が生じることがあります。

なので、眼精疲労も早めに対策を行う必要があります。

そこで、今回は、眼精疲労をチェックして眼精疲労にならないようにしよう。

というテーマで記事にしました。

今回の記事が目を酷使しているあなたの役に立てば幸いです。

では、本日もよろしくお願いいたします。

1 目の疲れは体の不調も起こす可能性がある。という話。

では、目の疲れのチェックについて話していきます。

眼精疲労においては、目の症状だけでなく、肩こり・頭痛など多くの症状が起こることもあります。

しかし、これらの症状が目からの直接的な影響で生じているのかどうかは分かりません。

というのも、肩こりはもともとの姿勢の悪さ(猫背など)などが原因で生じている場合もあるからです。

仕事で、首や肩に負担がかかることが原因となっていることもあるでしょう。

このように肩こりは、疲れ目とは関係なく別の原因で生じている場合もあるわけです。

しかし、目を酷使する状態では、肩こりや頭痛を起こすことも多く、何らかの関連があると考えられます。

そこで、今回ご紹介する目の疲れチェック表では、目の疲れと同時に起こりやすい症状もチェック項目に含めています。

このような心身の症状をチェック項目に含めていますが、例えば疲れ目と頭痛があった場合、「頭痛は目からだろう…」と断定しないように注意してほしいです。

というのも、別の理由で頭痛が生じている可能性もあるからです。

頭痛や吐き気が同時に生じた場合などでは、脳神経外科的な問題が起きていることもありますので、医師に相談することも必要です。

1-1 目の疲れをチェックする方法を紹介

目の症状、心身の症状、習慣、環境に分けてチェック項目を掲げています。

該当する項目が多い場合は、眼精疲労を起こしている可能性がありますので注意しましょう。

何個以上当てはまったら眼精疲労であると診断するツールではありません。

あくまでも、その傾向を知るためのものであるととらえてください。

目の症状が強い場合や気になる症状がある場合は、一度眼科や脳神経外科など症状に応じた診療科を受診することをおすすめします。

目の疲れチェック表

目の症状

  • 目が疲れた感じがする
  • 目がかすむ
  • 目の奥が痛い
  • 目が乾燥する
  • 目がゴロゴロする
  • 目が充血する
  • ぼやける
  • 眩しさを強く感じる
  • 近視、遠視が進行している
  • まぶたがけいれんする

その他の心身症状

  • 肩こりがある
  • 頭痛がある
  • 吐き気がする
  • イライラする
  • 眠れない
  • ストレスを感じる

習慣

  • 眼鏡やコンタクトレンズを長期間使用している
  • 眼鏡やコンタクトレンズが合っていない
  • まばたきの回数が少ない
  • 睡眠不足
  • 食事のバランスが悪い
  • 夜遅くまでテレビを見たり、読書をしたりしている
  • パソコンやタブレットなどを長時間使用している(1日5時間以上)
  • デスクワークをしている
  • 近くを見ることが多い
  • 直射日光下で活動することが多い(サングラスなし)

環境

  • エアコンを使用している(乾燥した環境)
  • モニター(パソコンなど)の明るさ、色の調整が適切でない
  • モニター(パソコンなど)の高さ・角度・目からの距離、机・椅子の高さなどが適切でない

上記を参考にして欲しいと思います。

2 目の疲れを悪化させる生活とは?

目の疲れを悪化させてしまうのは、生活習慣によります。

先程のチェック項目を参考にしていただければ、目にとって負担となる物がどのような動作かというのが、分かっていただけると思います。

近年では特にパソコンやスマホなどのモニターを長時間見ることが増えているため、問題視されています。

デスクワークではパソコンを使った作業が増え、またプライベートではスマホやタブレット、ゲーム機などを使用する機会が増えています。

これらのモニターを見る作業(VDT作業)では、まばたきの回数も減少(通常20回/分の1/3~1/4、1分間に5~7回程度まで減少)して、ドライアイの原因として取り上げられるようになりました。※(まばたきの回数が減ると、目が乾いてしまいます)

また、就寝直前までモニターを見ることも、睡眠の妨げとなると言われています(交感神経系が興奮するため就寝の妨げとなる)。

このようなモニター中心の生活は、特に眼精疲労を起こしやすく、心身に悪影響を及ぼす生活であると言えるでしょう。

モニターを見る以外にも、長時間本を読む、学習をする、精密作業をするなど、近くのものを集中して見る時間が長い場合も、目の負担は大きくなります。

その他、ストレスの多い生活、睡眠時間が十分に確保できない生活、バランスの悪い食生活もよくありません。

目の疲れは、脳の疲れでもありますので、しっかりと栄養と休息(睡眠時間)をとって、脳を休めることも重要になります。

ですので、目の疲れを感じやすいのであれば、生活習慣をちょっと変えるだけで、改善していくと言えます。

ちょっとした工夫だけで、あなたの目の疲れも変わる可能性は大いにあるでしょう。

意識してみてほしいと思います。

3 目を使いすぎたと思ったら、すぐに休憩しよう

目を使いすぎると、目だけでなく脳も疲労してしまいます。

また、目を酷使する状況では首、肩などへの負担も大きくなる傾向があり、肩こりや頭痛の原因になる場合もあります。

このような目の使い過ぎによる症状は、目を使えば使うほど症状が悪化する恐れがあります。

したがって、目に疲れを感じた時は、まず目を休めるようにする必要があります。

目を休めることで、肩こり、頭痛などの諸症状を予防できる可能性が高くなります。

仕事中、自宅など、状況によって目の休憩の仕方は異なりますが、目の休め方をいくつかご紹介しておきます。

目の休め方を紹介※(参考程度)※

① 目をつぶる

仕事中に長時間目をつぶることは誤解を招きますので、両目頭(目のツボ)を指で押しながら10秒程度目をつぶると良いでしょう(業務に影響のない範囲で)。

定期的に行うようにします。

② 遠くを見る

近くを見ている時は、水晶体を調整する毛様体が緊張した状態となっています。

デスクワークなどでは常に毛様体に力が入っていて、疲労しています。

遠くを見ることで、この毛様体の緊張を下げることができます。

デスクワークの合間に、遠くのものを見るようにしましょう。

定期的に行うようにします。

③ 目の運動をする

眼球は、眼球の周りにある筋肉によって動かされています。

動かさない場合でも、目の位置を固定するために筋肉が収縮した状態です。

常に力が入っている状態では、例えれば肩こりのような状態になってしまいます。

休憩にならない印象を受けますが、眼球を左右上下に動かしたり、回したりすることで、目の周りの筋肉をストレッチして、筋肉の緊張を下げることができます(肩こり体操と同じ理屈です)。

目のストレッチ

④ 体操、ストレッチなどを行う

目を酷使しているときは、首や肩などの筋肉も緊張しています(例えば、パソコンを使ったデスクワーク)。

目をつぶって、または遠くを眺めながら、首や肩のストレッチ、体幹のストレッチや簡単な体操を行うと良いでしょう。

⑤ 温める

自宅で目を使い過ぎた時は、目を温めてみましょう。

お湯で温めたタオルや濡れタオルを軽く電子レンジで加熱した物などを目の上において温めます。

血流を改善することができます。

この時やけどに注意してください。

また、目の充血がある場合は温めるよりも冷やした方が良いので、氷水で冷やしたタオルなどで冷やしてみてください。

⑥ その他

休憩ではありませんが、まばたきの回数を意識して増やすことも、目にとっては良い取り組みとなります。

特にモニターを見ながら仕事をしているような場合では、瞬きの回数が極端に少なくなり、ドライアイを引き起こすことがあります。

意識してまばたきを行うことで、目の乾燥を防ぎ、眼精疲労予防にも効果を現します。

1分間に20回を目安にしてまばたきを行う努力をしましょう。

4 目の疲れのチェックのまとめ

今回の記事では、目の疲れをチェックする方法を中心にご紹介しました。

目の疲れは眼精疲労などと呼ばれることもありますが、目だけの症状にとどまらず、多様な症状を引き起こします事があります。

肩こりや頭痛はその典型的な例です。

目を酷使する状況においては、首や肩にも負担がかかり、緊張が増した状態です。

長時間におよべば、肩こりや頭痛が生じるのです。

目が疲れているということはまた、脳も同時に疲れているということです。

症状を予防するためには、疲れを感じたら早めに休憩をとることです。

目を休め、リラックスすることで筋肉の緊張を下げ、循環を改善することができます。

目をつぶる、遠くを見るなどは簡単に取り入れられる休憩方法ですので、生活の中で意識して取り入れていただければと思います。

執筆:mamotteライター 理学療法士 イワモト
追記・編集:運営者 理学療法士 平林


理学療法士 平林
※ 編集を終えて・最後に ※

目の疲れって、気にしないとあまり気づきづらいですよね。

仕事の業種によって、目の疲れを感じやすい人と感じにくい人に分かれるとは思いますが。

どんな仕事の人も積極的に目の疲れを起こさせないようにするのが良いと思います。

肩こり、頭痛、腰痛などの症状を抱えている人がいたら。

目の疲れが解消される事で、その抱えている症状も軽減するかもしれないでしょう。

完全に無くなる。

とまではいかなくても、肩こりや頭痛などの痛みが軽減するだけでも、気分は相当違うと思います。

もちろん、目の疲れだけで、肩こりや頭痛などのその他の症状が生じている。

という事は、少ないでしょう。

例えば、肩こりを感じている人の場合、

・姿勢が悪くて、肩に負担が掛かっている。そして、さらに目の疲れも感じている。

となれば、二つの要素によって、肩こりが生じている。

と考えることもできるでしょう。

実際には施術をしてみないとわかりませんが、可能性として、このようにも考えられます。

というように、目の疲れが影響している可能性も多いにあるので、目の疲れは軽減・消失させるような努力をして欲しいと思う次第です。

本日も最後までありがとうございました。

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mamotte運営管理者で理学療法士の平林です。 このサイトはPT・OT・STのリハビリテーションの専門家のみが監修しており。リハビリのプロの視点から【正しい情報や知識を伝える】事をモットーにしています。 医療は、あらゆる情報が飛び交っており、情報過多の状態です。その中で信憑性があって、信頼できる情報はどれくらいあるのか?甚だ、疑問を感じる事でしょう。そこで、当サイトは、リハビリのプロの視点からのみで作成した内容にする事で、【正しい情報や知識を伝えてきたい】と願っています。このサイトを通じて、あなたの体の症状の悩みが解決できたら嬉しい限りです。 少しでもこのサイトがあなたの力になれるように精進していきたいと想っております。 よろしくお願いいたします。

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