パーキンソン病の治療と症候群の違いを説明する!

パーキンソン病の治療と症状の違い

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※この記事はリハビリテーションの専門家である、作業療法士の思考と考えを交えて紹介しています。

内容は絶対ではありませんが、国家資格を取得しており。

学んできた経験があります。

ですので、信憑性や信頼性は間違いない部分もあります。

しかし、個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。

共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して頂けたら嬉しいです。

ですので、この記事の内容が絶対正しい。

とは思わずに、リハビリテーションの専門家の意見や見解である。

というように捉えてほしいと思います。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

では、宜しくお願いいたします。

mamotteライターの紹介


理学療法士はるまま

こんにちは。

作業療法士で2児のママ、mamotteライターのはるままです。

パーキンソン病に似ている症状を発症しているのをパーキンソン症候群といいます。

もしかしたら、あなたは、このパーキンソン症候群について調べているのではありませんか?

この記事を読めば、

◎ パーキンソン病とパーキンソン症候群の違いについて理解できる

◎ パーキンソン症候群の治療や対策に役立てる事ができる

といったメリットがあります。

そして、

  • パーキンソン症候群ってなにか?
  • パーキンソン病の治療方法はどうすればいいのか?
  • パーキンソン病は脳の異常によって生じる

といった3つの観点も含めてお伝えしていきます。

是非、参考にしてください。

1 パーキンソン症候群(パーキンソニズム)とパーキンソン病の違いって何?

パーキンソンニズムと病気の違い

では、パーキンソン症候群とパーキンソン病の違いについて話していきます。

パーキン症候群というのは、名前の通り、パーキンソン病に似た症状を呈している状態です。

医学の歴史としては、先に病気として発見されたのが『パーキンソン病』です。

その後に、

パーキンソン病と似たような症状を呈した病気や状態が見つかるようになり、それをパーキンソン症候群(パーキンソニズム)と呼ぶようになったのです。

これまで、お話ししたパーキンソン病の兆候のうち2つ以上が見られれば、『パーキンソン病』と判断されることが多いです。(他の記事でパーキンソン病について紹介しています)

以下に、パーキンソン症候群を表にしました。

① 二次性パーキンソン症候群

  • 振戦
  • 筋固縮
  • 無動

などのパーキンソン病の症状を呈します。

  • 薬剤の副作用によるものや脳血管障害のみられるもの
  • 外傷性のもの
  • 脳炎後のもの

など明らかに病気の原因が見つかるもの。

② 神経変性疾患

パーキンソン病と同じように、病因が未だ不明で神経細胞がどんどん死んで脱落してゆく病気です。

上記に分類されます。

ようするにまずパーキンソン症状が存在するかどうか。

また、あったとしても、薬が良く効きMRIやCTなどで異常がない時はパーキンソン病であることが多いです。

そして薬の効きが悪く、画像検査でも、脳の萎縮などの異常が有る場合がパーキンソン症候群ということになります。

2 パーキンソン病の治療方法について

パーキンソン病の治療について

では、早速、パーキンソン病の治療について紹介していきます。

現在、パーキンソン病を完治させることはできないといわれています。

しかし、早期発見と早めの治療によって、病気の進行を遅らせることが可能だといわれています。

パーキンソン病の治療については、

  1. 薬物療法 
  2. 外科手術
  3. リハビリテーション

があります。

以下に、簡単に表にしてみます。

【薬物療法】

パーキンソン病の治療において、人が食事をしないと生きていけないくらい重要になります。

運動症状などのパーキンソン病の症状にたいして薬を使ってコントロールし、症状の改善を目指します。

今のところ、パーキンソン病を完治させる薬は存在しませんが、薬物療法は、パーキンソン病の治療として大変効果的が高いといわれています。

【外科手術】

パーキンソン病の手術法として、脳手術(脳深部刺激療法/DBS)が進められています。

これは、リードとよばれる装置を脳内に埋め込み、先端の4つの電極から脳を電気刺激します。

必ずしも、しなくてはいけないというわけではありません。

手術をしない人も沢山います。

 【リハビリテーション】

リハビリテーションも、人が食事をしなくてはいけない程、欠かせないものです。

パーキンソン病患者へのリハビリ効果としては、身体や頭を使うことで、脳の血流が良くなり神経の流れをスムーズにします。

また、運動はドーパミンなどの神経伝達物質を増加させることが挙げられています。

2-1 薬を増やした方がいいのか、減らした方がいいのか

投薬管理については、とても難しいと思います。

一概に、『すべての患者さんに対して、この組み合わせは良い』というものはなく、人により全く効かない/効きすぎるなどの症状があります。

専門の医師の指示のもとに用法・容量を守り正しく服薬し、その結果も定期的に受診して相談していく必要があると思います。

2-1-1 ドーパミンを増やす

パーキンソン病の進行を抑えるには、ドーパミンがとても大切だといわれています。

では、実際にドーパミンを増やす方法について何があるのかを見ていきましょう!

【ドーパミンを増やす方法】

  • ポジティブシンキングを心掛ける
  • ドーパミンを増やす食材を摂取する(すべての動物製品、アーモンド、りんご、アボカド、バナナ、チョコレート、コーヒー、ソラマメ、緑の葉野菜、緑茶、スイカ など)
  • 運動(ウォーキングが望ましい)をおこなう
  • 趣味をもつ
  • 音楽を聴く

などがあげられます。

2-1-2 アセチルコリンを減らす・調整する

パーキンソン病では、ドーパミン量とアセチルコリンの量のバランスが崩れることで運動障害を引き起こすことがわかっています。

パーキンソン病はドーパミン量の低下が生じますので、アセチルコリンの量を減らす/調整することができれば症状は抑えられるということになります。

【アセチルコリン量を減らす方法】

  • 砂糖を摂取する
  • アセチルコリンを減らす薬を服薬する

などです。

※アセチルコリンを急激に減らすと ※

認知症症状が出るため、減らしすぎには注意が必要です。

さらに、砂糖の取りすぎも物忘れや認知症の発生をさせてしまいます。

なので、極端な摂取は注意が必要です。

3 パーキンソン症候群(パーキンソニズム)の治療・対処方法について

パーキンソンニズムの対象法

では、治療と対処法について話していきます。

① 原因をつきとめる

パーキンソン症候群は、服薬の副作用で起こっている場合も多いので、まずは服薬状況の確認と再検討が必要です。

また、

パーキンソニズムを治すというよりも、何によってそうなっているのかという原因を突き止めて、その根本の疾患を治すことが大切です。

② リハビリテーション

パーキンソン病患者と同じような症状がおこるため類似したリハビリテーションが必要です。

歩行訓練やバランス訓練、筋力訓練、飲み込みの訓練などがあげられます。

③ 環境整備

  • 段差をなくす
  • 手すりを付ける
  • 躓かないように床にものを置かない
  • 立ち上がりやすいように椅子を高くする
  • 食事形態

などがあります。

3-1 薬剤の調整をする

パーキンソン病の治療として、基本となるのが投薬です。

前にもお伝えしたように、服薬状況によっては別の症状を併発したり、状態が悪化したりと副作用に注意していく必要があります。

専門医師の指示をしっかりと受けて正しい服薬管理を心掛けましょう。

また、

定期的に医師の診察をうけ、投薬の種類や分量があっているのかを見直すことも大切です。

3-2 進行させない事を意識する

病は気から。という言葉もきかれますが、まさにその通りです。

パーキンソン病においてうつ病症状も現れることが特徴ですが。

消極的になり、気に病んでいても症状は悪くなるばかりです。

できるだけ、前向きに、明るく過ごすことが大切です。

また、

家族を含めて周囲の方もどのように患者さんに接することが良いのかを考えて関わりましょう。

作業療法士はるまま
*はるままの意見・考え*

パーキンソン病の症状の1つとして、うつ傾向の出現があります。

  • 落ち込みや意欲低下
  • 食欲不振
  • 不眠

などの軽いうつ症状に、家族のほうが先に気がつくかもしれません。

また、

もともと気にしやすい、落ち込みやすいという性格の場合、なかなかそれが病気なのか?

という判断はつきにくいと思います。

うつ病には、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やSNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再吸収抑止物質)など症状の改善をはかる、効果的な薬がありますので、早めに医師への相談をすることをお勧めします。

また、

うつ症状をもつ方に対しては、『励まさない、期待しない、約束しない』という対応が良いと思います。

周りに期待されている。期限が迫っている。

ということが普通の状態以上に精神的負担をかけてしまいます。

うつ状態への対処は周囲の人も正しい知識を持つことが大切ですね。

4 パーキンソン病は脳の異常によって生じている!

パーキンソン病と脳の異常

パーキンソン病は脳の異常によって、生じています。

神経伝達物質であるドーパミンやアセチルコリンの影響が大きく関与しています。

以下に紹介していきます。

4-1 中脳の黒質と大脳基底核の線条体の異常によってドーパミンが減少する!

パーキンソン病というのは、今では珍しい病気ではなくなってきています。

主に40歳代~50歳代以降で発症するとされており、緩やかに進行する原因不明の神経変性疾患です。

パーキンソン病は、脳内のドーパミンとよばれる神経伝達物質の減少によっておこるとされています。

脳幹部の中脳にある黒質といわれる部分に異常が起こり、正常な神経細胞を減少させてしまうことによって、本来、そこでつくられるドーパミンの量が減少してしまいます。

そのため、

黒質から線条体に向かう情報伝達経路が、うまく働かなくなって起こるとされているのです。

黒質でつくられるドーパミンの量が正常値の20%以下に低下すると、パーキンソン病の症状が現れるといわれています。

※ 中脳の役割 ※

中脳には視覚・聴覚・体の平衡・姿勢反射に関する中枢があります。

つまり、

中脳が障害されてしまう事で、パーキンソン病は、

  • 視覚
  • 聴覚
  • 平衡感覚
  • 姿勢反射障害

などの症状が生じるという事がいえるでしょう。

5 脳の神経細胞が生命を維持するために働いている

パーキンソン病と脳の神経細胞

人が生命を維持するためには、脳から放出される様々な神経細胞の働きによってバランスが保たれていると考えられています。

主要な神経伝達物質の働きについて少しお話したいと思います。

5-1 ドーパミンってなに

ドーパミンは身体を動かすためのガソリンのようなものです。

このドーパミンが切れて、動きを制止する力ばかりが強くなっていくのがパーキンソン病の特徴です。

なので、

動かす力と止める力のバランスが保つ事ができず、身体の動きが制御できなくなってしまうといわれているのです。

また、ドーパミンは快感を得たときに活発に活動する神経です。

ということで、ドーパミンが分泌する時は、人が快感を得る時ということです。

よって、ドーパミンは私たちが「快感や幸福感」「意欲」などを感じるために、必須な神経伝達物質と言えるでしょう。

5-2 セロトニンってなに?

セロトニンとは、ノルアドレナリンやドーパミンの過度な暴走を抑え。

心のバランスを整える作用のある伝達物質と言われています。

セロトニンが不足することによって、心のバランスが崩れ、暴力的になったり、逆にうつ症状がみられたりすると考えられています。

セロトニンの体内分布の内わけ

場所

働き
腸内(約90%)

人体中にあるセロトニンのうち約9割は、小腸の粘膜にあるクロム親和細胞とよばれる細胞内にあります。

腸などの消化管の働きに作用していると考えられています。

血液中(約8%)

 約8%は血小板にあり、血液の循環を通じて体内を循環しています。

血液中のセロトニンは、血液を凝固させる「止血作用」や、「血管の収縮作用」があります。

この収縮作用が偏頭痛の原因の1つであるとも考えられています。

脳内(約2%)

体内のセロトニンのうち、わずか2%が脳内の中枢神経に存在しています。

この微々たる量が人の心の安定を左右していると考えられています。

セロトニンの働きが悪くなったり、量が足りなくなったりすることでうつ病等の精神疾患にかかりやすくなります。

逆にセロトニンの濃度が高くなりすぎると、セロトニン症候群と言われる中毒症状が現れます。

なので、

人の精神の安定にはセロトニンが大きくかかわっている事がいえるでしょう。

※ 注目 ※

この表の結果より、セロトニンの分布は小腸からが90%です。

なので、

腸内環境を良くすることが、セロトニンを発生させる一番の方法だという事が言えます。

5-3 アセチルコリンってなに?

脳内の神経伝達物質の1つであり、人の集中力や記憶や学習、睡眠や覚醒状態と大きくかかわりがあるとされています。

主な役割としては「副交感神経(ブレーキ)」と「交感神経(アクセル)」を切り替える時の神経伝達信号とされています。

例えば、

副交感神経を刺激し、脈拍を遅くする一方で。

交感神経も刺激し、胃腸の動きを活発にさせ、血管の拡張作用、発汗作用などのはたらきを担っています。

このように、アクセルとブレーキのバランスを整える役割を果たしている物質といえます。

このアセチルコリンの分泌が不足してしまうと眠りが浅くなりやすくなり集中力が低下します。

作業療法士はるまま
*はるままの意見・考え*

なかなか聞きなれない言葉ばかりの羅列になりましたが、脳内神経の病気を予防するのは、難しい部分かと思います。

しかし、できる事を行っていくしかありません。

なので、ここで、私がおススメする脳を元気にする食べ物について紹介しますね。

で、紹介したいのは、大豆食品です。

成人の場合、1日に約10万個の脳内の神経細胞が死んでいくといわれています。

これを補うには、たんぱく質が必要です。良質のたんぱく源である大豆食品は、脳の老化予防に非常に重要な食品だといわれているんです。

大豆食品とは、オカラや豆腐、納豆、枝豆、きな粉など。

様々あるので、意識すればたくさん摂取できそうですね。

中でも、豆腐は、安価で手に入りやすいので、お味噌汁に入れたり、夏は冷ややっこ、冬は湯豆腐とレパートリーも豊富ですね。

6 ドーパミンとアセチルコリンの関係性について

ドーパミンとアセチルコリンの関係

まず、パーキンソン病では、黒質の細胞の減少に伴ってそこから放出されるドーパミンが少なくなっていきます。

ドーパミンは、体の動きに関係しているため、パーキンソン病として運動障害が表れてしまいます。

逆に、ドーパミンの量が増えることで全体のアセチルコリン量が減少します。

また、アセチルコリン量が増加するとドーパミン量が減ってしまいます。

このように、『ドーパミン』と『アセチルコリン』はお互いに拮抗しあう関係です。

わかりやすくいうと、シーソーの両端にドーパミンとアセチルコリンがそれぞれ座っていて、ちょうど釣り合っている状態と言えます。

ここで本題に戻ると。

パーキンソン病では脳内のドーパミン量が減少し、アセチルコリンは増加している状態と言えます。

このようなアンバランスによって運動障害が起こるといわれています。

アセチルコリンとドーパミンの関係

パーキンソン病のドーパミンとアセチルコリンの関係イラスト

6-1 薬剤性パーキンソニズムについて

薬剤性パーキンソニズムとは主に精神安定剤、抗精神病薬などを服用しており、それらの薬の副作用としてでてくるパーキンソン症候群の一種と言われています。

症状としては、ふらつきや歩行の乱れ、手足の運動のぎこちなさなど、ほとんどパーキンソン病とまったく同じような症状が出現します。

薬とは本来、病気を治療する為のものですが、大きな副作用が生じることもあるので、注意が必要です。

6-2 パーキンソン病は3つに分けられる

パーキンソン病は以下の3つに分けることができます。

その分類について、詳しく見ていきましょう。

【孤発性パーキンソン病】

パーキンソン病の大部分は、これに分類されます。

α-シヌクレイン蛋白質( レヴィ小体 )によるプロテアソームでの分解阻害とされていて一般的なパーキンソン病といえます。

【家族性パーキンソン病】

遺伝性によるパーキンソン病のことを言います。

患者全体の5~10%が家族性パーキンソン病と言われています。

【若年性パーキンソン病】

通常、パーキンソン病は40~50歳代以降で発症することが多いとされていますが、

まれに40歳以下で発症するケースが報告されています。

これを若年性パーキンソン病といいます。

症状はパーキンソン病と変わりありませんが、主な症状は寡動と言われています。

また、

レビー小体は見られないことも特徴の一つです。

作業療法士はるまま
*はるままの意見・考え*

パーキンソン病と診断されると、必ずと言っていいほど薬剤による治療がすすめられます。

しかし、

その薬剤の飲み合わせによってさらにほかの疾患や副作用を呈する場合が多く、また、精神的にも苦痛になると思います。

少しでも、『おかしいな?』と思ったら、自分で判断せずにすぐに専門医の診察を受け、服薬状況についての指導を受けることが大切です。

7 まとめ

今回は、パーキンソン病とパーキンソン症候群の違いについてまとめました。

症状に大きな違いはないものの、その根本の原因が違うということがお分かりいただけたかと思います。

せっかく処方されている薬を継続して飲んでいても、その薬があっていなくて二次災害を招くということも多々あります。

なので、症状が出た際には受診し、服薬の変更や定期的な観察が必要になると思います。

現在は医療も進歩し、治療により大幅に改善する病気も多くなってきましたので、早期発見・早期治療が大切ですね。

今回の記事が少しでも役立てばうれしく思います。

執筆:mamotteライター 作業療法士 はるまま

追記・編集:運営者 理学療法士 平林

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mamotte運営管理者で理学療法士の平林です。 このサイトはPT・OT・STのリハビリテーションの専門家のみが監修しており。リハビリのプロの視点から【正しい情報や知識を伝える】事をモットーにしています。 医療は、あらゆる情報が飛び交っており、情報過多の状態です。その中で信憑性があって、信頼できる情報はどれくらいあるのか?甚だ、疑問を感じる事でしょう。そこで、当サイトは、リハビリのプロの視点からのみで作成した内容にする事で、【正しい情報や知識を伝えてきたい】と願っています。このサイトを通じて、あなたの体の症状の悩みが解決できたら嬉しい限りです。 少しでもこのサイトがあなたの力になれるように精進していきたいと想っております。 よろしくお願いいたします。

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