腰が痛い!その原因をBEST3で理学療法士が紹介する

腰が痛い原因を紹介

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理学療法士 イワモト
こんにちわ。

mamotteライターで理学療法士のイワモトです。

腰が痛い・・・・。

人生で80%以上の人が、1度は腰痛を経験すると言われています。

多くの人が経験する腰痛は、どのような原因で起こるのでしょうか。

という事で、今回は腰痛の原因について考えてみました。

この記事を読んで得られる事

この記事を読めば

◎ 腰痛の原因を知る事ができて、腰痛の改善や軽減につながる。さらに、腰痛の再発予防にもなる。

このようなメリットがあると言えます。

最後まで読んで、腰痛解決の役に立てばうれしいです。

では、よろしくお願いいたします。


理学療法士 平林
※この記事はリハビリテーションの専門家で、理学療法士である運営者平林と、理学療法士イワモトの思考と考えを交えて紹介しています。

執筆者・運営者は、理学療法士や作業療法士のリハビリテーションに関する国家資格を取得して、実際の現場で学んでます。

記事内で紹介している内容は、リハビリテーションの視点を持ったセラピストの意見です。

共感できる部分は共感して頂き、納得できる内容は納得していただけると幸いです。

また、記事の内容は自信を持って提供していますが、【内容が絶対正しい!】とは思わないでください。

世の中には、沢山の治療方法、治療スタイルや考え方があって。
個人的な意見や見解も沢山あり、どれが正しくて、どれが間違っているのか?

これは、個人の解釈によって大きく違ってきます。

ここで言えるのは、実際に試してみないとわからない。という事です。

【100%これが正しい】という意見はないと思っています。

人それぞれの見解があるので、ここで紹介している内容やお話も個人の理学療法士としての意見である事を踏まえていただきたいと思います。

そして、この記事があなたの役に立てば幸いです。

mamotteライターの紹介


1 腰が痛くなる原因をBEST3で紹介

腰痛の原因は主に3つあります。

腰が痛くなる原因3つ

原因① 姿勢が悪い。
原因② 運動をしない
原因③ 同じ姿勢を長時間してしまっている

といった事が言えます。

これより、説明していきます。

原因① 姿勢が悪い

姿勢が悪いと腰が痛くなりやすくなります。

なぜか腰が痛くなってしまった・・・・・という人は、「姿勢の悪さ」に原因があった可能性があります。

腰は、姿勢が変化するだけで、腰への負担が1.5~2倍に上昇するのです。

姿勢が変化するだけで、腰への負担が強くなります。

これは、なかなか気づきにくいので、知らない間に腰への負担が積み重なってしまい、結果的に腰に痛みを感じてしまう。

という事が言えます。

悪い姿勢の代表例として「猫背」があります。

猫背は背中が丸くなるのが特徴ですが。

猫背は腰への負担が2倍近くまで上昇するので、腰痛になりやすい姿勢と言えます。

他には、立っている時や歩いている時は、腰への負担は弱い傾向にあります。

というのも、立位や歩きは、腰が比較的伸びやすいからです。

その逆に、椅子に腰掛けたり床に座ったりすると背中が丸まってしまいます。

腰が丸まってしまうと腰への負担が強くなってしまう事が言えます。

猫背以外では「反り腰」という姿勢もあります。

これは、猫背とは逆に腰部が反りすぎている姿勢です。

このような姿勢も腰部への負担となって、腰痛の原因となることがあります。

なので、猫背だけではなく、姿勢に関しては、良い姿勢を極力意識できると良い。

という事が言えます。

良い姿勢のイラスト

猫背や反り腰は腰痛の原因になる

理想的な良い姿勢というのは、腰が軽く反っている状態が良いとされています。

腰痛持ちの人は、ちょっとだけでも、良い姿勢を意識してみることで痛みが改善される可能性もあります。

なので、姿勢は、座っている時や静かに立っているときだけではなくて。

常に意識をしなくてはいけないのです。

動作時の姿勢もまた非常に大切になります。

物を持ち上げるときの姿勢は特に重要です。

持ち上げ方を間違えてしまうと、腰痛を悪化させたり、腰痛を引き起こしたりしてしまう可能性があります。

腰を痛めたと聞くと、何か重いものを持ち上げたときというイメージが強いかもしれません。

荷物を持ち上げる時の姿勢

●膝を落として、体全体で持ち上げます

確かに、そのような場合は危険性が高くなりますが、軽いものを持ち上げる場合でも、姿勢が悪い場合は十分に腰を痛める可能性があるので、注意が必要となります。

まとめると、どんな行動や動作でも基本的には良い姿勢を意識するのがBESTである。

という事です。

まずは、良い姿勢を意識してみる。

事が腰痛の改善への一歩とも言えます。

参考にしてください。

原因② 運動(筋トレやストレッチを含む)をしない

運動と言っても程度や量がありますので、その影響は一概には言えません。

しかし、やはり極端な運動不足になると腰痛発生の要因となります。

ここでは、運動不足による悪影響について、主なものを紹介していきます。

運動不足の悪影響3つ

悪影響① 筋力が低下してしまう。

悪影響② 柔軟性の低下(関節可動域制限が生じる)

悪影響③ 肥満

といった3点が言えます。

下記にもう少し詳しく紹介します。

運動しない事による悪影響① 筋力が低下してしまう。

背筋、腹筋などの体幹筋の筋力低下は、腰椎の不安定化に繋がります。

他にも、下肢筋力の低下は、動作不良の原因となります。

例えば

・スクワットの動作が行いにくくなって、腰への負担が大きくなってしまう動作になる
・下肢の筋力が無くなってしまい、長い距離を歩いていると次第に、腰が曲がってきてしまう。

など。

 

筋力が低下してしまう事で、日常生活動作に影響が及ぼしてしまう可能性もあるのです。

運動しない事による悪影響② 柔軟性の低下

運動不足の中で、ストレッチをしなくなると、筋肉や靭帯などの組織の柔軟性低下を引き起こします。

柔軟性の低下は、組織の断裂などの損傷のリスクを高めます。

さらに、歩く、立つ、捻るなどの動作もしづらくなるでしょう。

これも同じですが、日常生活動作が行いづらくなるし、姿勢も悪くなるでしょう。

運動しない事による悪影響③ 肥満

運動不足は、肥満の原因にもなりやすいです。

これは、考えるまでもないかと思いますが。

肥満は腰への負担が強くなり、腰痛の原因にもなります。

なので、できるだけ太らないようにする事も大切です。

運動不足による、腰痛へのデメリットを紹介しました。

運動不足だから、腰痛になる。

というわけではありませんが、腰痛になりやすくなるのは事実です。

だからといって、どんどん運動すれば腰痛になりづらくなるのか・・・・・・?

というのも、そうでもありません。
(もちろん、やらないより、運動はやった方が良いのは間違いありませんが・・・)

特に腰に負担のかかる激しいスポーツは、腰痛にとっては逆効果となります。

また、すでに肥満の状態になっている人が間違った運動をすると、腰への負担が増加して腰痛が悪化することもあります。

運動は、腰への負担が少ないものを選んで行う必要があります。

簡単なストレッチや軽いウォーキングなどから行えるといいでしょう。

参考になればうれしいです。

原因③ 同じ姿勢になっている事が多い

腰痛になりやすい人の特徴として、同じ姿勢になってしまっているということがあります。

例えば、長時間椅子に腰掛けてデスクワークをしている場合や長距離運転をしている場合などです。

このような場合、基本的に同じ姿勢を取り続けることが多いので、どうしても腰の一部へ負担が多く積み重なります。

この一部への負担の積み重なりが、痛みとして生じるのです。

同じ姿勢を取り続けることが多いと、悪い姿勢でいる時間が長いから腰痛になりやすいということも言えるでしょう。

なので、長時間同じ姿勢になってしまう人は、腰痛を発症する危険が高くなります。

参考にしてください。

2 原因を特定できる腰痛と特定できない腰痛がある

腰痛には、原因を特定できる腰痛と特定できない腰痛があります。

原因が特定できている場合と特定できていない場合でも、症状の軽減・改善は可能です。

怖がる必要はありませんが。

腰痛の治し方に若干の違いが生じるので、知っておくと良い知識ではあります。

これより、説明していきます。

その① 原因を特定できる腰痛ってどんなものか?

特定できる腰痛とは、どんなものか?紹介します。

  • 変形性腰椎症
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎圧迫骨折
  • 腰椎すべり症
  • 転移性腫瘍
  • 椎間板ヘルニア
  • 脊椎炎(化膿性脊椎炎、結核性脊椎炎など)

などといった、病名や症状名として、診断できる状態を原因を特定できる腰痛と言えます。

また、他にも、

  • 仙腸関節炎
  • 梨状筋症候群
  • その他内科、泌尿器科、婦人科疾患等

などによっても腰痛として感じることがあるので、注意が必要です。

その② 原因を特定できない腰痛ってどんなもの?

原因を特定できない腰痛(非特異的腰痛)は、全体の85%と言われています。

原因を特定できないというのも、レントゲンやMRIなど画像などの検査をしても異常がない。

だけど、腰や足に痛みを感じている。

という場合に、原因がはっきりとわからないけど、腰に症状を感じているので。

「原因不明」と解釈しています。

そーなると、ほとんどの腰痛は原因不明ということが言えます。

ですが、原因が特定できないだけで、腰痛の原因は必ずあります。

医療現場では、必ずしも細かいところまで時間やコストをかけて検査する必要性がないことも多いため、一般的な腰痛として処理されることも多いと考えられます。

原因として考えられるものには、以下のようなものがあります。

  • 腰部の筋肉(筋膜)の損傷・炎症
  • 腰部の関節(椎骨と椎骨の間の関節)の炎症
  • 椎間板の損傷(亀裂など)
  • 腰部の靭帯の損傷・炎症

上記の状態は、通常のレントゲン撮影では確認できないことがほとんどで、その損傷部位や状態を確認することが困難です。

しかし、全く特定ができないということではありません。

例えば、椎間板の亀裂などの損傷については、椎間板造影などの検査を行えば発見できる可能性は高まります。

ただ、臨床現場において、すべての腰痛患者に対して、椎間板造影まで行うことは現実的ではありません。

特定ができたほうが良いのは間違い無いですが、特定したとしても、その後の治療に影響がない場合(結局治療法は同じという場合など)では、そこまで追求する必要もないでしょう。

3 今感じている症状は素直に伝える方が、腰痛は早く治る。という話

理学療法士 イワモト
※ 理学療法士 イワモトさんの意見・考え ※

生まれてから今まで風邪をひいたことがない人もいるかも知れませんが、ほとんどの人が一度は熱を出したことがあるのではないでしょうか。

腰痛も似たような事で、多くの人が腰の痛みを感じるようになります。

風邪の場合、くしゃみ、咳、発熱などの症状で病院へ行くと、「風邪のようですね」と診断を受けるでしょう。

実際、いわゆる「風邪」は、ウィルス感染のことが多く(全体の約90%)、さらにその種類は200種類以上と言われているので、病院で特定することは困難です。

また、基本的にこれらのウィルスに効く薬もありません。

ですから、ウィルスの種類が違っていても、多くの場合治療法は同じです。

最善の方法は、自分の免疫機能を最大限に発揮させてウィルスを撃退することです。

風邪を例に挙げましたが、腰痛においても同じようなことが言えます。

腰痛の原因は、風邪の場合と同じ様に様々なものがあります。

しかし、多くの場合、腰痛の治療はほとんど一緒です。

  • 腹筋や背筋が足りない・・・・・とか
  • (ほにゃらら)筋力が弱い、固くなっている・・・・など

だいたいの治療者が同じことを言うでしょう。

と言う中で、腰の痛みがある場合は、一般的に「腰痛症」と扱われ、原因については特定されないことが多いでしょう。

ただ、風邪の場合、ウィルスが原因ではなく細菌やマイコプラズマ感染などによって生じる場合が数%あって、それについては効く薬があります。

腰痛においても、その原因によってはこの場合と同じ様に、最適な治療法があることもあります。

原因が特定できないことがほとんどだから…という理由で、全て同じ扱いにしてしまうと、早く治せるものがなかなか治せないという状況になることがあります。

例えば、普通の風邪と思っていたら、実はマイコプラズマ肺炎で、何ヶ月も咳が止まらないという状況となる人もいます。

腰痛についても、普通の腰痛と思っていたら、実は仙腸関節に問題があって痛みが生じていた・・・・みたいなこともあるわけです。

このような数%の確率で起こる症状(疾患)を、医師によって正しく、早く診断してもらうためには、患者側が今の症状を伝えることも非常に重要です。

例えば、

●風邪の症状が出ていても、咳が数週間続いていると伝えれば、医師はマイコプラズマ感染症も疑うでしょう。

●腰痛の場合でも、仙腸関節付近を押したら痛い。という事を伝えれば、腰椎ではなく仙腸関節の問題であることに気づいてもらえるかもしれません。

腰痛は、一般的なレントゲン撮影で異常が見つからないことが多いので、患者側が正確な情報を伝えることが重要ともなります。

そうする事で、どのようなときに、どのような症状が出るのかを伝えることで、医師は診断を行いやすくなります。

腰痛の症状がある人は、日頃からどんなタイミングでどんな症状が出るかを記録しておいて、受診することをおすすめします。

4 まとめ:腰が痛くなる原因を知って、改善・予防に繋げよう

今回は、腰が痛い原因について考えてみました。

腰が痛い原因としては、悪い姿勢、運動不足、長時間悪い姿勢をとっていることなどがあります。

特に悪い姿勢は、腰への負担を強くさせる原因になります。

腰痛の直接的な原因は特定されないことが多い(全体の約85%)と言われています。

レントゲン撮影などの検査を行っても、異常が見つかりづらいのです。

一方、変形性腰椎症やすべり症、椎間板ヘルニアなどに代表される腰部疾患などは、画像検査などによって特定されます。

このように、画像検査である程度原因を特定できる腰痛は全体の15%くらいと言われています。

腰痛は、その原因が特定されないことが多いですが、必ず原因はあります。

なので、自分の腰痛の原因を正しく分析して、適切な対策を行っていく必要があると思います。

執筆:mamotteライター 理学療法士 イワモト

追記・編集:運営者 理学療法士 平林


理学療法士 平林
※ 編集を終えて・最後に ※

腰が痛い原因は必ず見つかります。

でも、腰痛の原因は不明ともいわれるくらい、だれにもわからない部分があるのも事実です。

もしかしたら、治療者や友人などに。

腰痛を治す為にめは、Aの方法が良い。とか

または、Bの方法が良いとか、Cの治療法が良い。

など指導されたり、助言されたりしたこともあるかもしれません。

このAやBやCが実際に、あなたに対してどれが効果的なのか?

というのは、試してみないとわかりません。

それも、一度だけ試してみても、効果がない場合もあるし。

6か月試してみないとわからない。

なんてこともあるでしょう。

腰痛の原因が不明だったとしても、このように治療法を試し続ける事で、症状の軽減・改善につなげる事はできます。

なので、腰の痛みやしびれなど、症状が改善するまであきらめないでほしいなと思います。

本日の内容も参考になればうれしいです。

最後までありがとうございました。

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