手のしびれが治らない。理学療法士が対処方法を提案する。

手のしびれが治らない

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※この記事はリハビリテーションの専門家である、理学療法士2名の思考と考えを交えて紹介しています。

内容は絶対ではありませんが、国家資格を取得しており。

学んできた経験があります。

ですので、信憑性や信頼性は間違いない部分もあります。

しかし、個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。

共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して頂けたら嬉しいです。

ですので、この記事の内容が絶対正しい。

とは思わずに、リハビリテーションの専門家の意見や見解である。

というように捉えてほしいと思います。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

是非、宜しくお願いいたします。

mamotteライターの紹介


こんにちわ。

mamotteライター理学療法士のイワモトと運営者で理学療法士の平林です。

「いつからかはっきり分からないけど、気づいたら手がしびれるようになっていた」

「時々手がしびれるけれど、原因がはっきり分からない」

「手がしびれるのは何かの病気?」

など。

手のしびれで不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

手がしびれると怖くなりますよね。

なんで、手がしびれるんだ・・・って、不安になりますよね。

そのような中で、今回は、【手のしびれ対策はなにか?】をテーマにしてみました。

  • 手のしびれの対処方法とはなにか?
  • 画像診断は手のしびれには関係ない場合もある
  • 肩こりと頭痛。手のしびれの関係は?
  • 手のしびれは治るのか?

という4つの観点を含めて話したいと思います。

この記事を読めば、

  • 手のしびれの対処法について知れる
  • 手が知れる原因をしって、治療に役立てられる
  • 肩こりと手のしびれの関係について知れる

といった3つの事があります。

あなたの手のがしびれが治れば嬉しく思います。

では、本日も宜しくお願いいたします。

1 手のしびれの対処方法を紹介する

手のしびれの原因は様々なものがあります。

しびれの原因に応じて対処法も変わってくるので、原因を見つけることが先決です。

通常は整形外科が第一選択科となることが多いと思いでしょう。

手のしびれ以外に急な脱力感が生じる、呂律が回らない、歩けないなどの症状を伴っている場合は脳梗塞などの脳血管障害の恐れも考えられます。

このような場合は脳神経外科のある救急病院を選択するのがいい時もあります。

また、

しびれは神経の圧迫が原因となっていることもありますが、糖尿病が原因であったり、検査を行ってもはっきりとした原因がわからないことも珍しくありません。

原因がわかっても手術の適応ではない。

またはできるだけ手術は避けたいという希望があれば、保存的療法で対処していく必要があります。

これより、代表的な保存療法を紹介したい思います。

1-1 理学療法

理学療法はリハビリの一つで、運動療法や物理療法を指します。

病院や医院において、医師からの処方を受けた理学療法士が行うのが一般的です。

理学療法では、まず患者さんの状態を評価し、問題点をみつけて、その問題点を解決するためのプラグラムを立てて実施します。

運動療法として、筋力が弱い部分の筋力増強訓練。

関節の動きが悪い場合の関節可動域訓練。

ストレッチや姿勢の改善、日常生活動作の指導などを行います。

物理療法は、電気や温めなど治療器具を用いる方法です。

これについては別の項目でご紹介します。

そのほかにも、

治療者の手で直接施術する、徒手療法(としゅりょうほう)といった方法を行う場合もあります。

マッケンジー法、AKA(エーケーエー)と言われる治療方法などがあります。

これらは、治療者の技術によって、結果や効果が大きく変わってきます。

病院での理学療法を受けるためには医師による処方が必要なので、最初に整形外科などを受診し、処方を出してもらう必要があります。

ただし、

理学療法(運動療法)の対象となる疾患には制限があり、対象疾患とならない場合は物理療法のみになる可能性はあります。

理学療法を希望する場合は、その旨医師に伝えておくとよいでしょう。

1-2 徒手(手技)療法

徒手療法は主に運動療法を用いない、徒手を使った療法の総称です。

皆様ご存知のマッサージも徒手療法に含めることができます。

1-2-1 マッケンジー法

マッケンジー法は半世紀以上の歴史をもち、世界で利用されている手技です。

腰痛を始め、首の痛みに対する検査法、施術法をまとめてマッケンジー法と言います。

この手技は基本的に技術を修めた認定セラピストによって行われるため、すべての病院で施術を受けることはできません。

認定の資格を持ったセラピストを選ぶのがいいでしょう。

1-2-2 AKA

AKAとはArthroKinematic Approachの略で関節運動学的アプローチのことを言います。

正常な関節には遊び、滑り、回転、回旋などの動きがあります。

関節が異常を起こすとこれらの正常な動きが損なわれます。

この異常を徒手的に施術して正常化する方法がAKAです。

現在この手技は医師が中心となり、それに理学療法士、作業療法士が加わった形となっています。

こちらの手技も認定制度をとっており、試験に合格した者が施術する仕組みになっています。

AKA指導医はほぼ全国にいらっしゃいますが、不在の県もあります。

施術は主に理学療法士・作業療法士が実施していますので、認定セラピストのいる病院で受けることができます。

1-2-3 カイロプラクティック

一般的に知られているのは、脊柱のゆがみを矯正することで痛みなどの症状を取り除くという点でしょうか。

専門的にはさらに健康全般を扱う手技という定義がなされています。

日本国内では法的な資格がありませんが、世界的には高水準の教育レベルが定められており、国内でも基準を満たす努力がされています。

しびれの原因が頸椎(けいつい)にある場合、カイロプラクティックの得意とする分野であると思われますが、無資格の自称カイロプラクターによる施術は非常に危険でしょう。

日本カイロプラクターズ協会に属するカイロプラクターの施術を受けるとよいでしょう。

1-3 物理療法

物理療法は温熱、電気などの物理的方法を使用する療法です。

ホットパックや低周波電気治療などが代表的治療法になります。

痛みを軽減したり、筋肉の緊張を取り除いたりする効果があります。

その他の運動療法などの治療法と併用することで効果を得ることができます。

リハビリのある病院やリハビリがなくても物理療法機器を備えているクリニックなどがありますから、治療を受けることは難しくないでしょう。

病院のリハビリで運動療法と同時に物理療法を受ける場合、料金は運動療法に含まれますので、複数種類の物理療法を受けても料金は同じです。

2 手にしびれがあっても、画像診断に問題はない場合もある

手のしびれには様々な原因があり、MRIなどの画像診断では問題が見つからない場合もあります。

頸椎の変形や、頸椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症など画像診断が可能なものもあります。

しかし、

筋肉による神経の圧迫や糖尿病性の神経障害、ビタミンB2欠乏によるものなど画像診断ではわからないものもあります。

また、

整形外科疾患で分かりにくいものに胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)、手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)があります。

胸郭出口症候群とは、胸郭の出口(鎖骨と第一肋骨の間)で神経や血管が圧迫されることによって起こるもので、手にしびれを生じます。

胸郭出口症候群用のテストをすればわかりますが、画像診断ではわかりにくいと言えます。

手根管症候群とは、手首付近で正中神経(せいちゅうしんけい)という神経が圧迫されることで、指先にしびれなどを生じるものです。

手先の仕事が多い方や、女性のホルモンバランスが崩れる時期に多いようです。

こちらも手根管症候群用の検査をすればわかりますが、画像診断ではわかりにくいものとなっています。

整形外科疾患ではない場合、必要に応じて他の診療科の診察を受ける必要があります。

内科または神経内科が主な選択肢となるでしょう。

3 肩こりと頭痛は手のしびれに影響がある

いくつか原因はあると思いますが、肩こりや頭痛と同時に手のしびれが生じることがあります。

胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群といって、神経の束や血管を圧迫してしびれを生じることがあります。

この症候群は首の周りや肩の筋肉のこりが原因となっていることがあり、肩こりと手のしびれを感じる状態の一つとなります。

首の横に斜角筋という筋肉がありますが、この筋肉が緊張して固くなったりすると神経を圧迫することがあります。

このような場合、姿勢の改善や体操など、肩こりの治療が効果的となります。

また、このような場合とは違った因果関係もあります。

頸椎の椎間板ヘルニアなどの首の疾患がまず起こり、手のしびれなどの神経症状が起こると同時に肩こりが生じる場合です。

肩こりが起こると筋収縮性(緊張性)の頭痛を起こしやすいので、頭痛を生じることがあるのです。

4 手のしびれは治るかどうか、わからない。という事実がある

結論を言うと、治るかどうかは原因によるということになります。

しびれを出している神経へのダメージが可逆的(回復できる範囲に収まっている)であれば治る可能性がありますが、ダメージが大きいと神経は回復することができず、しびれが残ったままとなるでしょう。

このダメージがどの程度なのかは、実際のところわかりません。

経験的にこの程度かなということは予想ができますが、絶対ではありません。

原因が何であってもしびれが始まってから、早急に対処をすることで治る可能性が高まるということは言えるでしょう。

しばらく様子を見るということをせず、まず病院で診断をうけることが何よりも大切です。

早めの手術で後遺症を最小限にすることも可能な事も必要な可能性があるでしょう。

理学療法士 イワモト

※ 理学療法士イワモトの意見 ※

近年はスマートフォンやタブレットの普及で長時間操作する機会が多いため、首に負担がかかっていると思います。

長時間の操作は、姿勢の悪化や椎間板へのストレスとなり頸椎椎間板ヘルニアや胸郭出口症候群などの原因となります。

長時間同じ姿勢をとっていたときや肩こりがひどいときにしびれの症状が出たり、手を挙げた位置での作業時にしびれが出たりする方で、

画像診断に異常がない場合、胸郭出口症候群の可能性があります。

私の場合、手を挙げたまま寝てしまうと、目が覚めた時には手が冷たくなり、しびれて手が全く動かなくなっていることがあります。

ちなみに肩こり・頭痛持ちです。

手のしびれはまだ感じませんが、一歩手前という感じですね。

神経への圧迫は短時間であれば回復しますので、しびれを感じたらすぐに病院へ行きましょう。

6 まとめ

今回は手のしびれについてお伝えしました。

しびれは重大な疾患の症状の場合がありますので、できるだけ早く時間をつくって受診することをお勧めします。

その時に詳しい症状や情報(どんな時に、どこにしびれが出るか。普段の生活など)を伝えるようにすると確定診断の手助けとなります。

全く診断名がつかない場合は、姿勢を見直したり、首周りの体操などを取り入れたりしてみましょう。

ウォーキングなどの軽い運動、ストレス解消も効果がある場合があります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様のご健康をお祈りいたします。

執筆:mamotteライター 理学療法士 イワモト

追記・編集:mamotte運営者 理学療法士 平林


理学療法士 平林

※ 編集を終えて:最後に ※

手のしびれは不安になりますよね。

なんでしびれるの!?

って思う事でしょう。

これには、必ず原因があります。

手のしびれが生じる何かしらの原因が。

で、手のしびれの場合は、首に何か影響がある可能性が多いです。

なので、首のエクササイズをする事で手に感じているしびれが治る。

という事は、多々見られます。

で、間違いない事として、手のしびれは治る可能性は大きい。

これを頭の片隅にいれておいて欲しいなと思うんです。

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