【注目】圧迫骨折のコルセット費用はいくらかかるのか説明した。

圧迫骨折のコルセット費用はいくらか?

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理学療法士 イワモト
こんにちわ。

mamotteライターで理学療法士のイワモトです。

圧迫骨折のコルセットの費用について説明しました。

圧迫骨折のコルセットはいくらかかるんだろうと疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

圧迫骨折のコルセットは、市販のコルセットと違って、治療用オーダー品なので、価格がわかりにくいんです。

市販品だと、購入すればいいだけなのですが。

お医者さんに処方される場合は、採型して、作成するので一時の費用もデカイし、詳細もわかりづらいし。

そこで、今回は、【圧迫骨折のコルセットの費用は如何ほどか?】といったテーマで話します。

この記事を読めば

◎ 圧迫骨折のコルセット費用について知ることができるし、面倒な書類などについても理解する事ができます。

ぜひ、参考にしてほしいです。

では、本日もよろしくお願いいたします。


理学療法士 平林
※この記事はリハビリテーションの専門家で、理学療法士である運営者平林と、理学療法士イワモトの思考と考えを交えて紹介しています。

私達は国家資格を取得しており、実際の現場で学んできています。

ですので、信憑性や信頼性は間違いありません。

共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して欲しいと思います。

で、一番伝えたい事は、【この記事の内容が絶対正しい!!】とは思わないでください。

という事です。

記事の内容は自信を持って提供していますが、医療の世界は個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。

ですので、一つの理学療法士の考えである。と捉えて欲しいです。

この記事があなたの役に立てばうれしいです。

では、宜しくお願いいたします。

mamotteライターの紹介


1 圧迫骨折のコルセット費用はいくらかかるのか?

まず、費用について話したいと思います。

1‐1 大体いくらかかるのか?

圧迫骨折の治療で使用するコルセットについては、骨折の状態(折れ方、程度など)や、医師の考え方によって異なります。

柔らかいコルセットなのか硬いコルセットなのか、支柱がついているかなどによって価格が異なってきます。

こんなこともあって、ここでは大まかな費用についてご紹介しています。

【費用その① 治療装具採型法 体幹装具 700点(旧:治療装具の採型ギプス)】

何それ?という感じだと思いますが。

これは、コルセットを作るときに体の寸法を採る際に必要な費用です。

体の採寸をするのに7000円かかりますよ。という事です。

1点は基本的に10円として、7,000円です。

【費用その② 胸椎装具費用 23,900円~40,700円】

圧迫骨折の場合、骨盤から胸まで支えるタイプが用いられることが多いので、胸椎装具の費用をご紹介しています。 

コルセットの価格

モールド(プラスチック) サンドイッチ構造は、14,600円増し

1 支柱付き = 39,200円

2 支柱なし = 28,600円 

フレーム   = 40,700円

軟性(布製)  = 23,900円

出典:補 装 具 の 種 目 、 購 入 等 に 要 す る 費 用 の 額 の 算 定 等 に 関 す る 基 準

ということで、採型料とコルセット価格を合わせて、4~5万円の予算が必要ということになります。

ただし、治療用なので保険が使えます。

つまり、一時は支払うのですが、必要書類などを申請すれば何割かは戻ってくる。

という事で、実質は1~3割負担になるのです。

1‐2 申請に必要な書類はなにか?

圧迫骨折のコルセットは、治療用なので、保険の適用になります。

ただし注意点があります。

一般の外来受診などでは、診療費用については、窓口で3割(または1、2割)支払いますが、コルセットの場合、最初に関わる費用全額を支払って、後から償還を受けなければなりません(例外あり)。

その手続きについて、ここでは、協会けんぽの場合を例にご紹介します。

〇必要な書類

  • 申請書(治療用装具)
  • 医師の「意見書および装具装着証明書」(医師からサインをもらいます。無償)
  • 領収書(義肢装具製作所などから発行される領収書)
コルセット申請費用書類

申請書の一部

 出典:健康保険療養費支給申請書(立替払等、治療用装具、生血、海外療養費)

その他、保険証、印鑑、預金通帳なども必要となります。

詳しくは、加入する保険機関に確認してください。

2 一度全額負担だけど、後に7~9割戻ってくる

先ほどお伝えしたように、コルセットは保険が効きます。

したがって、負担割合に応じて計算された額が戻ってきます。

例えば負担割合が1割の人の場合、申請することで、7~9割に相当する額が支給されるということです。

償還される分を計算すると、コルセット作成における実際の負担額は、4,000~5,000円程度となるでしょう。

償還の手続きは、各加入健康保険で行うこととなります。

国民健康保険の場合、管轄する役所(国保年金課など)で申請を行います。

世帯主以外が申請を行う場合、委任状が必要になる場合があります。

また、支給を現金で直接受け取ることはできません(銀行口座などへの振り込みとなります)。

申請のタイミングによって異なりますが、支給まで1か月以上かかる場合(地域によって違います)もありますので注意が必要です。

3 病院で採型するコルセットのメリット、デメリット

病院で採型する(オーダーメイド)コルセットには、メリットが多いような感じを受けますが、多くのデメリットも存在します。

3‐1 メリット

  • コルセットを買いに行く必要がない
  • 自分で選ぶ必要がない(知識がなくてもよい)
  • 自分の体型に合ったものが出来上がる
  • 固定力が高い
  • メンテナンスが可能(ある程度の修正、修理などを義肢装具士に行ってもらえる)
  • 不要になった時に引き取ってもらえる

3‐2 デメリット

  • 効果がわかり辛い(エビデンスもはっきりしていない)
  • 装着が難しい
  • 苦しい
  • 重い
  • 動きづらい
  • 暑い
  • 痒くてもかけない
  • 痛い
  • 食事がしにくい
  • しっかり装着しないと、固定力はない
  • 体型が変化した場合、硬性コルセットは修正しにくい
  • 値段が高い
  • 保険は使えるが、償還手続きが面倒

以上です。

3‐3 簡単にまとめる

簡単にまとめます。

  • コルセットの費用は4~5万円かかる
  • 保険の負担割合に応じて、償還を受けることができる
  • 償還を受けるためには、書類と保険機関での手続きが必要
  • 病院で作るコルセットは、ちゃんと管理することができれが固定力は高いが、装着感が悪いなどデメリットも多い

まとめると、病院で作るコルセットにはメリットがありますが、デメリットも多く、そもそも効果が明確に証明されたものではありません。

そう考えると、高いお金を出して、面倒な償還手続きが必要なコルセットを作るより、市販の物でも良いのではないかとも思えてきます。

市販のコルセットは、リーズナブルな価格で、軽くて、使いやすくもできています。

なので、可能であれば、こちらを選択するという選択もできるわけです。

最近の市販のコルセットは良く考えられていて、医師が考案したものもあります。

そのコルセットを紹介しているサイトはこちらです。

参考にみてください

腰痛コルセット

4 強い気持ちを持てば、お医者さんの処方も断れる・・・よ。という話

理学療法士 イワモト
理学療法士 イワモトのつぶやき

整形外科医の中にもコルセット派、そうでない派があるようです。

またコルセット派の中では、硬性コルセット派と軟性コルセット派もあります。

つまり、お医者さんによって、変わってくる。

という事です。

コルセットがどうしても必要かというと、疑問な点もあるのですが、必要と考えた場合では、軟性コルセットでいいのかなと、個人的には思います。

コルセットは必ずしも病院で作る必要はなく、よくできた市販の物であれば、十分にその役割を果たしてくれるでしょう。

しかし、実際の入院中に、市販のコルセットを買ってきて使えるのか?という疑問も生じますよね。

結論から言うと、市販の物を使うことはできます。

けれども、入院していて、お医者さんに処方されたコルセットがあればそちらを使うしかありませんよね・・・現実的には・・・。

うん、だから、それはそれで、お医者さんに処方されたコルセットを使用するのは当然アリでしょう。

その中で、医師はコルセットの処方をすすめますが、これには、同意が必要となります。

なので、病院のコルセットに同意せず、市販のコルセットを使用するという事も実はできます。

強い気持ちがあれば、『市販品のコルセットを購入して使うので処方するコルセットはいりません。』と伝えればよいのです。

実際の例でも、病院で作ることを断って、市販のコルセットを用意した患者さんもいます。(伝えるのに勇気が必要だと思いますが・・・)

現代は、患者側の意思が尊重されます。

医療は、患者の利益になるものでならないと思っています。

自分が納得できる方法を選択できるように、十分に医師と相談するといいでしょう。

5 まとめ

今回は、圧迫骨折のコルセット費用はどれくらいかかるのか?についてお伝えしました。

圧迫骨折のコルセットは、医師の処方によって病院で作ることが多いのですが、オーダー品のため、一時高い費用が掛かります。

治療用のコルセットなので、保険の適用となりるので一般的に償還方式となります(一旦全額支払い、後で一部戻ってくる)。

したがって、書類を揃えての手続きが必要になります。

この面倒くさい手続きによって、負担割合に応じた額が戻ってきます。

しかし、支給されるまでに一定の期間が必要なので注意が必要です。

このように、病院で作るコルセットには、費用の問題や面倒な手続きなどのデメリットが存在します。

その他、装着感が悪い、動きづらいなど、長期間装着するのには不利な要素も少なからずあります。

もちろん、メリットもありますが・・・

その一方で、病院で作るコルセット以外には、市販のコルセットもあって、固定力はやや劣るものの、安く使いやすいなどのメリットも多くあります。

市販品のコルセットでもめちゃくちゃ効果が高いという事実は頭の片隅に置いてほしいなと思う次第です。

コルセットの使用に当たっては、あなた自身が無理をせずに使用できるものを検討するとよいでしょう。

今回の話もあなたの役に立てばうれしいです。

執筆:mamotteライター 理学療法士 イワモト

追記・編集:運営者 理学療法士 平林


理学療法士 平林
※ 編集を終えて・最後に ※

お医者さんから処方されるコルセットで、採型をして作成するやつは、時間が少しかかるのと、費用も一時的には高くなるので。

面倒なことが多いです。

実質の支払う金額は後から償還されるので、比較的安い方ではありますが・・・

面倒な部分が多いでしょう。

さらに、採型する奴は体型が変わってしまうと、使えなくなってしまうといった辛い部分もあるので・・・。
ここをどう考えるか。

が大切になるかと思います。

市販品であれば誰にでも適応できるように作成されているので、急激に体型が変わらなければ、サイズに困ることは少ないでしょう。

市販品は手っ取り早い部分がメリットでもあるし、適応能力が優れている部分もいいのかなぁと個人的には思う部分です。

もちろん、お医者さんの処方するコルセットの効果も捨てがたい部分もあるでしょう。

しかし、総合的に考えた時に市販品の方が楽で費用対効果が高いのではないかなぁと思う次第です。

この記事も参考に読んでほしいです。

圧迫骨折とコルセットの効果を説明する

【必読】圧迫骨折において、コルセットの効果は何かを理学療法士が説明する

2020年6月6日
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