圧迫骨折にコルセットは必要か?リハビリのプロが答える

圧迫骨折にコルセットは

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理学療法士 イワモト

なんか、腰が痛いなぁ・・・・と感じていて、病院を受診してみたら【圧迫骨折だね・・・】と診断された。

という方は、結構以外に多いかと思います。

こんにちは。

mamotteライターで理学療法士のイワモトです。

圧迫骨折は高齢者の方に多い症状であり、気づいたら圧迫骨折になっていた。

というパターンが多いのが特徴です。

年齢を重ねるにつれて、圧迫骨折になってしまうリスクが増えてしまうのは当然な事なのです。

しかし、その中でも、適切な対処をする事で圧迫骨折の痛みは解消・改善させる事ができるのも事実にあります。

また、圧迫骨折になると、

『コルセットをして様子をみましょう!!』

と、必ずと言っていい程、コルセットを処方されます。

しかし、このコルセットって、

  • いつまで使えばいいの?
  • いつ外していいの?
  • ずっとつけなくてはいけないの?
  • どうやってつけるのが一番いいの?

など、疑問になりませんか?

そこで、今回は、【圧迫骨折とコルセット】について紹介していきたいと思います。

整形外科でコルセットを処方されたすべての方に参考になるように話してみました。

是非、一読して欲しいと思います。

では、よろしくお願いいたします。


※この記事はリハビリテーションの専門家である、理学療法士2名の思考と考えを交えて紹介しています。

内容は絶対ではありませんが、国家資格を取得しており。

学んできた経験があります。

ですので、信憑性や信頼性は間違いない部分もあります。

しかし、個人的な意見や見解もあるので、解釈は人それぞれです。

共感する部分は、共感して頂き、納得できる内容は納得して頂けたら嬉しいです。

ですので、この記事の内容が絶対正しい。

とは思わずに、リハビリテーションの専門家の意見や見解である。

というように捉えてほしいと思います。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

是非、宜しくお願いいたします。

mamotteライターの紹介


1 圧迫骨折とコルセットについて

最初に脊椎の圧迫骨折とコルセットの基礎知識をお伝えします。

1-1 圧迫骨折とはなにか?

圧迫骨折は、脊柱(背骨)で起こります。

脊柱は椎骨(ついこつ)という骨がそれぞれ椎間板を間に挟んで連結して構成されています。

椎骨の椎体(ついたい)という部分には普段から大きな力が加わっています。

骨が十分に強ければ簡単につぶれてしまうことはありませんが、交通事故や転落などで非常に大きな力がかかってしまった場合には圧迫されてつぶれてしまうことがあります。

また高齢化や骨粗鬆症で骨がもろくなった場合は、比較的弱い力で(椅子に腰かけたときなど)つぶれてしまう事もあるのです。

で、圧迫骨折とは、この背骨にヒビや亀裂が入ったりしてしまう事で腰に痛みが生じてしまっている状態であると言えます。

椎体は前方が大きくつぶれたくさび型を呈することが多く、複数個所同時に圧迫骨折を起こしたり、骨折を繰り返したりすると、背中が丸くなり、身長が低くなることも少なくありません。

骨折を起こした場合は痛みを伴うことが多いのですが、強い痛みがなく知らない間に骨折してしまっているという事もあります(いつの間にか骨折しているパターン)。

これは、姿勢が悪くなってしまい、自然と腰が曲がってきた方の中に多い傾向があります。

1-2 コルセットの役割はなんなの?

骨折を起こした椎骨は椎体がつぶれた状態で不安定です。

残念ながらつぶれた部分をもとに戻すことはできません。

しかし、骨が骨折しても、潰れても痛みや症状は無くなる事は多くあります。

なので、それほど心配する必要はありません。

さらに、時間の経過とともに骨も治ってきます。

なので、つぶれた状態で骨が固まってくれるのを待つしかないのです。

つぶれていても固まってしまえば安定性がある程度得られるようになります。

骨折なので骨がつながる(固まる)まで一定の時間を要し、通常2ヶ月ほどが目安です。

なので、心配し過ぎる必要はないでしょう。

この固まるまでの期間に、脊柱が不安定な状態で動きすぎると、骨がつながらなくなってしまったり、偽関節という不安定な状態となり、慢性的な疼痛の原因となったり、神経障害を引き起こしたりすることもあります。

なので、この時期に腰への過度な動きは極力控える方がいいでしょう。

このような状態にならないように骨癒合が完了するまでの間、脊柱の動きを制限する目的でコルセットを使用します。

コルセットで背骨(脊柱)の動きを100%止めることはできませんが、正しく使用することで脊柱の動きを大きく制限する効果があります。

 

※注意※

しかし、まったく、背骨(脊柱)の動きを制限してしまう事は逆に悪化させることになります。

なので、【普段の日常生活ではコルセットを使用し過ぎないようにしましょう】

出かけたり、軽い運動する等の時にコルセットをする。

という考えがいいでしょう。

 

2 コルセットの種類について

圧迫骨折で使用される主なコルセットをご紹介します。

コルセットは治療用装具として医師から処方される事が多いでしょう。

治療用なので、保険適用となります。

費用は3割負担で採型料も含めて1万2千円程度(2017年)ですが、コルセットの代金は全額先払いし、後に手続して7割が戻ってくるシステムです。

先払い額として4万円程度が必要になります。

装具の種類については骨折の位置、状態に応じて医師が決定します。

通常は、指示を受けた義肢装具士が採型(体の型を取る)し、体形に合ったコルセットを製作します。

スポーツ量販店などで販売している腰のコルセットもありますが、それらでも一先ず、効果は発揮するのでいいかと思います。

2-1 胸椎軟性コルセット (胸椎ダーメンコルセット)

骨折部位が腰椎上部や胸椎の場合に使用されます。

体幹の装具は、長い方が固定力は強いため、腰椎の圧迫骨折でもこのように長いコルセットを使用する場合があります。

メッシュ状のやわらかい素材で作られていますが、縦方向に金属(ステンレス)の部材を入れることで固定力を高めています。

2-2 腰椎軟性コルセット (腰椎ダーメンコルセット)

圧迫骨折では固定力を必要とするため、最初からこのような軟性の短いコルセットは使用されることは少ないでしょう。

初期は長めの硬性コルセットを使用し、骨が固まってからこのような軟性腰椎コルセットに変えるという方法があります。

軟性の腰椎コルセットは急性の腰痛症、椎間板ヘルニアで使用されることが多いです。

装着感が比較的良好なコルセットです。

2-3 胸椎硬性コルセット (プラスチック製)

骨折直後は固定力が必要なため、このような硬いコルセットを使用する場合があります。

胸椎に限らず、腰椎の圧迫骨折で使用されることもあります。

胸の部分だけを固定することが難しいため(コルセットが回転したり、下がったりしやすい)、胸椎コルセットは腰まである長いものとなります。

体幹の動きがかなり制限されるため、比較的装着感は強いです。

2-4 腰椎硬性コルセット (プラスチック製)

硬い素材を使うことで固定性を高めています。

腰椎の軽度の骨折などの場合は、短いものでよい場合があります。

長いものに比べると装着感は良好です。

3 圧迫骨折でコルセットは有効なのか?

コルセットのメリットとデメリット両方について考えてみましょう。

3-1 メリット

コルセットを使用すると、脊柱の可動性を制限します。

動きを制限することで、骨折部位の不安定性を減少させ、骨癒合(骨が固まる)が正常に行われるようにする効果があります。

これがコルセットを使用する第一の目的と言えるでしょう。

その他の効果として、疼痛の軽減、動作時に腰に無理な負担をかからないようにするなどです。

3-2 デメリット

装具はしっかり装着しないと効果がないのですが、そうすると圧迫感があり、息苦しく感じてしまいます。

装具の一部が皮膚と当たって赤くなったり、痛かったりなどが起こることもあります(義肢装具士によって、できるだけ痛みが出ないような修正はしてもらえます)。

痛いのを無理して装着していると、褥瘡(床ずれ)をつくってしまったりするので、遠慮なく病院スタッフへ伝えることが大切でしょう。

特に長いタイプのコルセットの場合は動きにくく(これが目的なので仕方ないですが・・・)、寝にくいなどのデメリットもあります。

日常的に使用していると、動きづらく生活上でも面倒が生じる。

3-3 メリット・デメリット両方とも考えられる。

【必然的に無理して動くことが少なくなる】

→ 動かない事で痛みはでない。しかし、長期的にみると、腰の可動性が悪くなる。

【周りの人もそれなりに気遣ってくれる】

→ 人に力を借りたい人は助かる。人の手を借りたくない人はちょっと嫌になる

などが考えられるでしょう。

4 コルセットの使用頻度・使用方法について

では、コルセットの使用頻度について話していきますね。

4-1 使用頻度

骨折部位が固まって安定するまではしっかりと固定しておいたほうが良いでしょう。

1~2か月は硬性コルセットを装着し、その後、軟性コルセットに切り替えてさらに数か月装着するなどの方法があります。

コルセットを外して動いてしまうと骨癒合がうまくいかないことがありますから、骨癒合までは装着する事が基本です。

骨が癒合してしまったら、日中起きている間だけ装着するなどの使い方もあります。

骨折の状態によって使用頻度、期間は違ってきます。

医師が判断して決定する事が多いですが、正確には主治医とリハビリの先生に確認しながら双方の意見を聞いて進めましょう。

4-2 使用方法

【装着時のポイント】

コルセットの装着の仕方は、義肢装具士から説明を受けることができますが、正しい位置にしっかりと装着する必要があります。

腸骨(腰骨)上部を基準にして、背中部分の中心を合わせて、ベルトを締めていきます。

コルセットの位置を決め、ベルトは下をまず締めてから上のほうへ順に締めていきます。

全部締めたら、最後に全体を増し締めします。

締めたほうが効果はあるといっても、限度がありますから、無理なく呼吸ができる程度に締めてください。

よくある間違いは、回転していたり、締め方が緩かったりすることです。

長時間使用していると位置がずれてきたりすることも多いですから、正しい位置にあるかどうかを時々確認しましょう。

軟性の腰椎コルセットは上下が分かりにくい場合もありますから、内側に上下の印を書いておくなどすると間違いがなくなります。

圧迫感があって大変ですが、適切に締めて装着することで効果がありますから、締め方には注意しましょう。

5 コルセットに依存し過ぎてはいけないという話

骨折部位が固まって安定するまではコルセットで動きを制限しておいたほうがよいでしょう。

しかし、必要以上にコルセットを使用し続けると、筋力の低下や可動性の低下などを引き起こしてしまいます。

コルセットの装着は必要最低限にしましょう。

外した後は、徐々に脊柱の動きを伴う運動、ストレッチ、筋力強化を行っていきましょう。

特に体幹筋(腹筋、背筋など)はコルセットと同じように働きますから、重要な部分です。

コルセットが必要な時期は正しい使用法でしっかりと使用し、必要がなくなったら外していつまでも依存しないことが大切です。

6 

 

理学療法士 イワモト

※ 理学療法士  イワモトの意見・体験談など ※

私が直接経験した圧迫骨折用のコルセットをご紹介します。

ベースが軟性コルセットで、それに硬性のプラスチック部分がマジックテープで取り付けてあります。

最初の3か月程度はプラスチック部分をつけて、硬性コルセットとして使用し、その後医師の指示でプラスチック部分を外して軟性コルセットとして使用します。

とても合理的なコルセットです。

装具屋さんで作っていただくコルセットは、市販のものより高価ですが、体にフィットし、効果が高いです。

多少の体形の変化であれば、調整してもらったりすることもできます。

一般の方にはあまり知られていないかもしれませんが、装具屋さんにお願いすると古くなったマジックテープの交換や修理、調整などを行ってもらうことができます。

コルセットを作った方は装具屋さんとのおつきあいをしておくとよいですよ。

7 まとめ

今回は圧迫骨折に対してのコルセットの必要性についてお伝えしました。

コルセットは正しく使うことで効果があります。

使用法を守って、必要な時に使い、頼りすぎないようにすることが大切だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

皆様のご健康をお祈りいたします。

執筆者:mamotteライター 理学療法士 イワモト


理学療法士 平林

※ 編集を終えて・最後に ※

mamotte管理者 理学療法士 平林です。

コルセットの使用については、間違った認識の方が非常に多いのが現状かなと思っています。

常につけるように言われたからと言って。

・寝るときも
・家にいてくつろいでいる時も
・横になっている時も
・座ってて動かない時も

装着していたりと。

腰に負担がかからない場面の時までもコルセットを使用している人が多いのです。

コルセットの目的は腰を動かさないように固めて痛みを出さない・背骨の骨折を進行させない。という事なので。

自宅でくつろいでいる時や腰に負担をかけない時までもコルセットをする必要はないと思うのです。

むしろ、そうした方が、治りは早いでしょう。

実際に、そのように行動された方の方が、予後が良い場合の方が多く見受けられます。

なので、私、個人的には、コルセットの使用は、外出時や腰に負担のかかる動作をする!

といった場面のみ使用する。

という方がいいと思うわけです。

今回のお話が圧迫骨折と診断されて不安になっているあなたの力になれたらうれしく思います。

本日も最後までありがとうございました 


前の記事はこちら → 骨折の痛みと4つの特徴的な症状について紹介しています

リハビリのプロが圧迫骨折を治す為の方法をまとめています → 次の記事はこちら

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mamotte運営管理者で理学療法士の平林です。 このサイトはPT・OT・STのリハビリテーションの専門家のみが監修しており。リハビリのプロの視点から【正しい情報や知識を伝える】事をモットーにしています。 医療は、あらゆる情報が飛び交っており、情報過多の状態です。その中で信憑性があって、信頼できる情報はどれくらいあるのか?甚だ、疑問を感じる事でしょう。そこで、当サイトは、リハビリのプロの視点からのみで作成した内容にする事で、【正しい情報や知識を伝えてきたい】と願っています。このサイトを通じて、あなたの体の症状の悩みが解決できたら嬉しい限りです。 少しでもこのサイトがあなたの力になれるように精進していきたいと想っております。 よろしくお願いいたします。

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圧迫骨折にコルセットは

4 件のコメント

  • 大変有意義なページをありがとうございます。
    私はL2圧迫骨折治療中20日目の60歳の男です。レントゲンでは3mmくらいへこんで後から前にハッキリと亀裂がありました。骨粗鬆症等の疾患はなく、帯鋼でできた硬性コルセット装着で自宅療養中です。

    現在修復期ですので、この時期コルセット装着を前提として骨折部位のさらなる変形についてご教示いただけたら幸いです。
    1.起立姿勢は患部が変形する可能性はないのか?
    2.動作時に痛みがあれば変形するのか?痛みがなくても変形することがあるのか?
    3.仮骨形成時期(三週間目)でもベッド安静時にコルセットを外した方が良いのか?
    4.日常動作時のわずかな痛みでも変形するのか?
    5.日常動作で変形の心配がなくなるのは骨折からおおよそ何週間か?
    6.コルセットを外しても就寝時の寝返りで変形しないのか?

    お手数ですが以上よろしくお願いいたします。

    • 杉本様
      コメントありがとうございます。
      mamotte運営者で理学療法士の平林です。
      杉本様のご状況ご理解できました。
      圧迫骨折と診断されて、コルセットしか処方がないと、その後が不安になりますよね・・・。
      ご状況、御心境ある程度わかります。

      早速ではありますが、
      ご質問にお答えさせていただきますね。

      1.起立姿勢は患部が変形する可能性はないのか?
      → 起立姿勢において、患部が変形する事は、
      『起立時に悪い姿勢が癖づいてしまっていれば、可能性はある』
      と言えるでしょう。
      というのも、日常的に悪い姿勢が癖になっていると、さらに患部を助長させてしまう可能性があります。
      ですので、良い姿勢を意識する。のが基本になります。
      その中で、長時間の起立姿勢を取らなければいけない場合や環境であれば、コルセットを使用するのが良いかなと思います。

      2.動作時に痛みがあれば変形するのか?痛みがなくても変形することがあるのか?
      →まず、答えとしては、動作時の痛みがあっても、なくても変形する可能性はあるでしょう。
      しかし、不安にならないでください。
      必ず決まった動作で痛みが生じるのであれば、それ以上の負荷を加えなければ、悪化する事はないと言えます。
      で、
      どのような動作で痛みが生じるのか?
      によって、その動作がわかれば、その動作を辞めるか、注意して行うか。
      というように工夫を加えればいいだけです。
      また、
      痛みがある。
      という事は、患部や腰に、『杉本さんの腰が、耐えられる以上の負担が加わっている』という事です。
      ですので、
      それ以上の負荷を加えなければ変形する可能性も少ないでしょう。
      そして、
      痛みがなくても変形する。
      というのは、痛みというのは、変化するもので。
      環境、心境、状況などあらゆる変化で痛みを感じたり、痛みが減ったりします。
      ですので、
      痛みがないからといって、患部に負担が加わっていないのか?
      というと、そうではありません。
      痛みがなくても、患部に負担が生じている可能性があるのです。
      よって、
      答えとしては、痛みがなくても変形する可能性もある。
      と言えるのです。

      3.仮骨形成時期(三週間目)でもベッド安静時にコルセットを外した方が良いのか?
      → 安静になっている時の解釈によって、お答えが若干変わってくるのですが。
      まず、横に寝る(仰向け、横向き、下向きなど)の場合は、外しておいた方が良いでしょう。
      このように横になっている場合は、腰への負担も少ないです。
      ですので、
      外しておいても、仮骨形成がおそくなる事も少ないと言えます。
      また、
      ・ソファーに腰が丸まった状態で、長時間座る。
      ・床にあぐらや足を投げ出した姿勢で長時間座る。
      などの腰がかなり丸まってしまった状態を長時間取る事が良くない。

      という事です。
      ですので、
      ベッド上でも椅子でも床でも、極端な悪い姿勢になっていなければ、
      コルセットは外しておく方がいいかなぁと思います。

      4.日常動作時のわずかな痛みでも変形するのか?
      → 基本的に、日常動作においてのわずかな痛みで変形する可能性は少ないと思います。
      やはり、これも、悪い姿勢によって、患部に負担が加わってしまう。
      状態が良くないだけです。
      ですので、
      動作時において、良い姿勢が少しでも意識できれば、悪化する可能性はない。
      と言えます。

      5.日常動作で変形の心配がなくなるのは骨折からおおよそ何週間か?
      → これは、明確な基準がないのと、はっきりした期日をお伝えできないのが正解です。
      しかし、平林個人的な感覚と経験から、
      『日常動作において、痛みがなく、普通に動けるようになりました!!』
      という患者様の声は、3週~4週目くらいから、普通に動けるようになった。
      という人が多いかなぁという印象です。

      また、
      目安的な基準として、骨折してから、治るまでの期間はありますが、心配がなくなるまで。
      というのは、それぞれの考え方によって違ってくるのです。
      しかし、
      日常動作時に、痛みが生じないように注意すれば、骨折1週目から問題はないでしょう。

      6.コルセットを外しても就寝時の寝返りで変形しないのか?
      →はい。これは、就寝時にコルセットしなくても寝れるのであれば、しない方がいいでしょう。
      就寝時にコルセットをしてしまう事で、腰の柔軟性を制限してしまい、腰の可動性が無くなってしまいます。
      また、
      寝返りができないと体の血液が循環しないので、
      朝起きた説きに、体が硬い・だるいなどの感覚を感じやすくなってしまうかと思います。

      したがって、
      就寝時には、コルセットをしないで寝れるのであれば、しない方がいいかなぁ。
      というのが、平林の意見です。

      杉本様
      この度は、コメントありがとうございます。
      お答えになっていましたでしょうか?
      また、
      何か、気になる点がありましたら、ご連絡いただけたらと思います。
      全てのコメントに極力お返事させていただきますので。
      宜しくお願い申しあげます。

      最後に、
      ※ 全ての返答は、私の考えと意見です。
      参考として、捉えていただけたらと思います。 ※

      コメントありがとうございました。

  • 平林様、懇切丁寧な回答を有難うございます。
    病院ではベッドでもコルセット装着で安静にしていてください、との指示だけでした。診察はまだまだ先だし、ネットは圧迫骨折治療中のコルセットの情報が少なく、どうしていいか困り果てていました。
    有意義な御助言を頂き本当に有難うございました。

    • 杉本様 
      とんでもありません。
      この度は、当サイトを拝見して頂いた上でのご質問誠にありがとうございます。
      また、
      何か気になる点や不安になる点などありましたら、
      是非、ご連絡いただけたらと思います。

      杉本様のご状況が良くなる事を心より願っております。

      mamotte運営者 理学療法士 平林

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